2019年大野城市議会議員選挙 立候補予定者アンケート

2019年4月21日投票の大野城市議会議員選挙に際して、

大野城市の住民自治を考える会では、“立候補予定者に対するアンケート”を実施いたしました。

以下は、このアンケートに対する立候補予定者からの回答です。

なお、アンケートに関して、これまでの経緯および主催者のコメントはこちらに掲載しています。

注意事項:

設問1:現在は公開されていない特別委員会、議事運営委員会を含めすべての委員会の議事録を議会基本条例の趣旨に則り、今後ネット公開することに賛成ですか。

設問2:このところ、政務活動費の支出について領収書をネット公開する地方議会が、全国的に増えつつあります。春日市議会と同様に、大野城市議会でも政務活動費の領収書をネット公開することに賛成ですか。

設問3:予算編成過程の情報公開について、鳥取県などは、新年度予算請求、査定内容などをネットで公開しています。また、名古屋市などは翌年度の予算編成について市民からの意見を募集しています。大野城市の予算編成過程のネット公開と市民からの意見募集について賛成ですか。

設問4:賛否が分かれる大型公共事業については、しばしば選挙の争点になります。
昨年7月にオープンした「大野城心のふるさと館」建設について候補者の皆さんがどのような考えを持っておられたかは、候補者を選ぶうえで有権者にとっては投票の判断材料になるものと思われます。そこでお尋ねします。
「大野城心のふるさと館」建設に賛成でしたか。反対でしたか。新人候補の方は、もし、建設前にご自分が議員であったらとの視点でお答えください。

設問5:選挙ポスターの公費負担について、
2010年の福津市議会では、選挙運動用ポスター印刷費の水増し請求が表面化しました。市議選終了後、選挙運動用ポスターの印刷費の積算内訳を市民に公開することについて、賛成ですか。

回答者名設問1
(全委員会の議事録のネット公開)
設問2
(政務活動費の領収書のネット公開)
設問3
(予算編成過程のネット公開と意見募集)
設問4
(「大野城心のふるさと館」の建設)
設問5
(選挙運動用ポスターの印刷費の積算内訳の公開)
森 和也賛成賛成賛成賛成だった賛成
原則公開で問題ないと思います。問題ありません。私自身は公開で問題ないと考えますが、執行部の意見は聴いておりません。大野城市にはこのような施設がなかったから、必要だと考えました。問題ありません。
松下 真一賛成賛成賛成反対だった賛成
大野城市議会は、すでにネット公開しています。昼の傍聴は時間的に難しいと思います。又、市民の皆様から、議事録を見て議員に質問しても参考になると思います。議員活動を行う上で、政務活動費が使えなく議員報酬で行っている事を知ってもらう為にも有効と思います。市民の要望が予算に反映しているか確認できます。但し、議決権は自治法上、議会にあるので議会がどの様な審査をしているのか、オンブズマンが確りチェックする必要があると思います。又市民が独自で、決算カードを作る事も望みます。ふるさと館の建設ありきの計画でした。整備検討委員会も、議会も、スタートが建設を前提としての議論でした。又、市民の中にも建設の要求はもり上がっていませんでした。予算の修正案を提出した時に否決されたのは残念でした。公費の不正使用は、あってはならない事です。不正防止の為にも公開も必要と思います。しかし一概に紙質だけでなく、デザイナーやイラストレーター、カメラマン、印刷所等、1枚のポスターが出来るまでの総合的な評価は必要と考えます。
岡部 和子反対賛成反対賛成だった賛成
ネット公開するとなれば、パフォーマンスで意見を出したりして、ほんとうの委員会が成り立つでしょうか。市民に知らせるべきと思います。予算委員会にて審議をしているので、予算編成過程は、むずかしいと思います。予算編成後であれば、どうして、この予算を決めたかの回答が出ると思います。以前は新館のせまいところにあり、市民が近よれなかったし、子ども達のイベントも狭い通路で行われていたので、現在はとても利用も多いし良かった。業者をいくつか決めて行なえば、不正はおこらないのではないでしょうか。
関井 利夫賛成賛成その他賛成だった賛成
特に問題なし特に問題なし行政側のスケジュールの関係とかで現状可能かどうかわかりません。昔からの遺産や保存すべきものの保管の為、もっと早く作るべきと思った。特に問題なし
松崎 百合子賛成賛成賛成反対だった賛成
情報公開・市民参加の為。情報公開・市民参加の為。情報公開・市民参加の為。中学校完全給食等、子育て支援に費用を投入すべき。情報公開・市民参加の為。
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